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お腹に蝶々

先日、「時期は未定でも帰国が近づいてきて、友達や家族に会える嬉しさ半分と、今のこの家族とずっと過ごしてきただけに、帰る寂しさもあるのよね」という話をしていたら、「お腹に蝶々がいるんだね!」とデンマーク語で返されました。あの・・・この、とてもいい雰囲気はその一言で全部崩れたんですけど・・・あなた。

そんな表現を今まで聞いた事がなかったので、「どういう意味?」と尋ねると、「色々なことを心配している状態だよ」との説明をいただきました。辞書でも確認してみると、"at have sommerfugle i maven: (まだ起こっていないことを)考え心配し、ナーバスになっている状態"と載っていました。

しかし、どうしても「お腹に蝶々がいる」と考えると、ナーバスになっているよりも、くすぐったくて笑いたくて仕方なさそうな表現なんですが・・・。

久しぶりの学校

今日はPD3(Prøve i dansk 3)の説明会がありました。

本来であれば、自分が通い、申し込みをしていた語学学校で行なわれるはずだったのですが、経済問題で私が無事に修了した後に語学学校閉鎖・・・。その事を妹に話すと、「大学も統合でなくなってるし、ある意味通った学校2つともないってすごいなぁ」と言われました。

それはさておき、試験自体は別の語学学校でもう一度新しい申し込みをして、受ける事ができるので一安心。今日はその申し込みをした語学学校に行ってきたのですが、説明してくれる先生のデンマーク語の明瞭さ、ゆっくりさに驚愕。学校に行かなくなってから、デンマーク語といえば、デンマーク人の普通速度(デンマーク人同士の会話速度)ばかり聞いていたため、「明瞭だ!ゆっくりだ!分かる!全部分かる!」と少し感動。スラングなどが入るはずもないし。コペンハーゲン弁だし。

そんな試験(といっても読解と筆記)まであと2週間。この2つが終われば、後は12月中旬の口述だけなので、ひたすら喋るだけです(一番苦手だけど・・・)。

青色

先日、デンマーク人と散歩しながら、喋っていた時の事。信号が青になったので、何気なく「信号青になったよ」とデンマーク語で言ったら、相手が固まって、すごい怪訝な顔をしてこちらを見ています。そして、「信号のあの色は緑だよ!」と。

日本語の青は他の言語に比べて広い範囲、他言語で緑の範囲まで指すということを、すっかり忘れていました。喋っていた相手のデンマーク人は、「そう言えば、日本人の知り合いが何か緑のものを指して、青と言った時は、最初何の事か分からず、俺の目が悪くなったのかと思ったよ。」という経験があるそう。

さて、よくよく思い返してみると、私誰に対しても、「信号青になったよ」とデンマーク語で言っていた気がします。信号緑になったとは、絶対今までに言った記憶がありません。皆、妙な表現を使ったらつっこんでよ~!妙な表現ばかりだから、慣れてつっこまなかった、とか?(苦笑)

ちなみに来デン中に妹が発した、「信号青になった」の表現は「青った」。信号待ち以外では意味が通じない表現です、青った。

笑い泣き

今日の授業をもって、来週一週間プラス再来週月曜、イースター休暇です。ユビー☆

その今日の授業残り1時間のこと。次回の暗唱&筆記テストの15文章の音読をしていました。一人ずつ音読、発音リズムチェックをしていたときのこと。アイスランド人のおばちゃん(4人の子持ち・既に皆成人)シーカがuoverensstemmelse(不一致)という単語をどうにも言えず、overenskomstforhandlingerと全く別の単語を何度しても言ってしまうという、スパイラルに。いつもシーカは間違っても「ああ、やだわ。また間違っちゃった(笑)」という反応を示すのですが、今日は皆「終わったら学校休みだ、ユビー」な状況でテンションが高かったのもあるかもしれません。シーカがまず、そのいい間違えスパイラルにはまり、自分で自分の状況を爆笑。それが先生、他の生徒にも伝染、久々に笑い泣きをしました。シーカが指名された5文章を読み終わったときは、拍手の嵐。相変わらず、休憩時間の英語率が高いクラスですが(苦笑)、こういう和気藹々なクラスの雰囲気は嬉しいこと。また、お母さんお父さん率の高いクラスなので、皆落ち着きもあるし。4月半ばにはクラス母国料理持ち寄りパーティーまで今日突然発案され、10分後には決定されました。素晴らしいお母さんパワーです。

学校で見つけた、各階入り口の貼り紙。何かと思えば、Roskilde Festivalという音楽のフェスティバル(フジロックみたいなもの。金から日3日間催され、実はその週1週間何だかんだでイベントがある。今年はレッチリくるらしい)が7月頭にあるんですが、残念ながらその次の週から1週間学校夏休みです。Roskilde Festivalに行かずにどうする!!な生徒の一人が、「学校の夏休みを一週間早めよう」という張り紙をしていたのです。3回欠席すると自動的に同じレベルをリピートになるので、festivalに1週間行くと、月水金の授業を休む→そのレベルリピートとなります。そこで、レベルをリピートすることなく、festivalに行くにはと考えた結果、夏休み移動交渉となったようです。「いや、本人一人が3週間の休憩を取れば済む話じゃ…」とうちのクラス一同は先生と雑談。「まあ、そうなんだけど、想像的でおもしろいからいいんじゃない?だって事務所にも貼ってあるし(笑)」

そんなもんなんだー。と一人肩の力が抜けた日でした。よっしゃ、休暇だ。ユビー!!!

monolog

デンマーク語のオフィシャルテストPD3、モジュールごとのテストにも、「monolog(独白、一人芝居)」という課題があります。独白というか、1つの決まったテーマについて、2から2分半喋ってちょうだいね、という何ともいやらしい(?)課題。

練習では先生に話の展開方法から、文法的な誤り、発音、書くときと喋るときの違いなど、指導が入ります。そして、今回のクラスはテーマに関して発表後、発表者に質問OKという…。お、鬼…。なぜ鬼かというと、今のクラスメイト、それぞれ母語の訛りが強すぎて(私の日本語訛りデン語を含め)、半分分かり、半分分からないという状態。イギリス人のシェリーは恐ろしくこれでもかというぐらい英語訛りで、デンマーク語よりスウェーデン語に聴こえるし(むしろ英語に聴こえないこともない)、アイスランド人のシーカはカチカチで時折単語の発音が違って推測できない。スペイン人アルバロはどこか声がこもってて聞きづらいし…。イラン人のファラナスは長音が苦手らしく、長音の単語がかなり短く、判断に困ることがしばしば。

明日発表の私に誰もつっこんでくれるなよー…と内心ヒヤヒヤしつつ、準備をしています(苦笑)喋りたいことはいっぱいあるけれど、2分ほどで収めるにはかなり、スマートな文章にしなければならないので、これから推敲です。