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Bakkenとライダー

89bf449a.jpgコペンハーゲンの北、Klampenborg(クランペンボー)にDyrehaven(デュアヘウン)という森があります。鹿がいる(そうだけど、未だにお目にかかったことがない)、ようは「奈良公園」の森バージョンとでもいいましょうか。散歩、ピクニックにはもってこいの場所で、夏には野外劇場で劇まで上演されます(去年観たけど、野外だからできる演出で、すげーと口が開いたまま塞がらず)。

かなりの広さのDyrehaven、その一角にBakken(バッケン)という名の遊園地があります。そのBakken、冬は閉園しているのですが、3月29日に今年の開園となりました。この開園日、Bakkenがただ開くだけではなく、夕方から百単位のライダー達が、「Bakkenが今年も開いたぜ、ヒャッホー(脚色あり・笑)」と走り出すのです。夕方5時頃から、海沿いのStrandvejという道を走るバイクの轟きが、私の住んでいる家まで聞こえてき、それは夜10時頃まで続きます。これは毎年のことで、「さあ、Bakkenが開いたよ。皆おいでよ」というパフォーマンスから定着したようです。また確認しますが確か、Bakken閉園日にも「Bakken今年もありがとよ」で、やはりライダー達が走り回ったと思います。

写真:去年6月、Dyrehavenにて、パパラースのお父さんオーレの誕生日兼夕食ピクニック(その後野外演劇)でのヒトコマ。長男マウとその足にしがみついて遊ぶ、三男ハニー、いとこアンドレア。倒木ありの、座るスペースもありので、土日は家族連れ、恋人同士から友達同士まで、ピクニック。
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笑い泣き

今日の授業をもって、来週一週間プラス再来週月曜、イースター休暇です。ユビー☆

その今日の授業残り1時間のこと。次回の暗唱&筆記テストの15文章の音読をしていました。一人ずつ音読、発音リズムチェックをしていたときのこと。アイスランド人のおばちゃん(4人の子持ち・既に皆成人)シーカがuoverensstemmelse(不一致)という単語をどうにも言えず、overenskomstforhandlingerと全く別の単語を何度しても言ってしまうという、スパイラルに。いつもシーカは間違っても「ああ、やだわ。また間違っちゃった(笑)」という反応を示すのですが、今日は皆「終わったら学校休みだ、ユビー」な状況でテンションが高かったのもあるかもしれません。シーカがまず、そのいい間違えスパイラルにはまり、自分で自分の状況を爆笑。それが先生、他の生徒にも伝染、久々に笑い泣きをしました。シーカが指名された5文章を読み終わったときは、拍手の嵐。相変わらず、休憩時間の英語率が高いクラスですが(苦笑)、こういう和気藹々なクラスの雰囲気は嬉しいこと。また、お母さんお父さん率の高いクラスなので、皆落ち着きもあるし。4月半ばにはクラス母国料理持ち寄りパーティーまで今日突然発案され、10分後には決定されました。素晴らしいお母さんパワーです。

学校で見つけた、各階入り口の貼り紙。何かと思えば、Roskilde Festivalという音楽のフェスティバル(フジロックみたいなもの。金から日3日間催され、実はその週1週間何だかんだでイベントがある。今年はレッチリくるらしい)が7月頭にあるんですが、残念ながらその次の週から1週間学校夏休みです。Roskilde Festivalに行かずにどうする!!な生徒の一人が、「学校の夏休みを一週間早めよう」という張り紙をしていたのです。3回欠席すると自動的に同じレベルをリピートになるので、festivalに1週間行くと、月水金の授業を休む→そのレベルリピートとなります。そこで、レベルをリピートすることなく、festivalに行くにはと考えた結果、夏休み移動交渉となったようです。「いや、本人一人が3週間の休憩を取れば済む話じゃ…」とうちのクラス一同は先生と雑談。「まあ、そうなんだけど、想像的でおもしろいからいいんじゃない?だって事務所にも貼ってあるし(笑)」

そんなもんなんだー。と一人肩の力が抜けた日でした。よっしゃ、休暇だ。ユビー!!!

気になるお年頃

バス停でのこと。一人の20代半ば(?デン人の年齢は正確に分かりません。)の男の人が、バスを待っていました。彼は、おもむろに着ていたTシャツの裾を巻くりあげ、私は「あ、ケツパン(腰パンとは言えないレベル)。何で皆白のボクサーパンツでケツパンするんだろ」と思いつつ観察していると、自分のお腹の肉をつまんで肉のつき具合を確認していました。1分程。腹筋が割れてるとか、そんな筋肉のつき方ではなかったので、お腹が気になるお年頃なのかもしれません。

それにしてもバス停で贅肉確認する人はじめて見ました。

デンマークとドイツ、その他

まず、いち。
昨夜、サッカー、デンマーク対ドイツ戦がありました。
前半も半ばぐらいだったか、時間ははっきり覚えてないのですが、突然試合中にコートのスプリンクラーが作動(笑)水を試合中の芝生に供給。デンマークが1対0で勝ったことよりも、スプリンクラー作動の方が印象に残ってます(笑)
デンマークにしては珍しく(失礼)、90分楽しんで観れる試合でした(スプリンクラーのせいじゃなく)。後半ゴールキーパーが交代してから、攻撃にスピード感がでて、飽きなかったのは良かった!それにしても、Jesper Christiansen(後半のキーパー。コペンハーゲンのキーパー)いつの間に髪の毛伸びてたの…?短い方が似合ってるんでないかい?などとくだらないことも思いつつ(苦笑)長男マウが学校の旅行でドイツ・ベルリンに行っているんですが(羨ましい!)、彼はドイツでサッカー観てたのかなぁ。

に。
今日、都合により1階2階ともに掃除をしていました。全床を磨き終わった頃、次男ユラ帰宅。絨毯やら、椅子を元に戻していると、ユラが遊んでいた庭から家に入ってきました。あろうことか靴履いて。掃除したばっかりなの知ってるだろー!!「ユラ、靴脱いで!」と言いましたが、次同じことされたら、家中の絶対掃除(もちろん家具磨きから床磨きまでフルコース)させてやると思ったのでした。一昨日、ユラの友達が床にシミを作ってくれたので(ピーナッツバターの上に溜まっていた油をこぼした)、そのシミ取りに4回もそこの床磨いたっちゅーのに…。

さん。
サマータイムの開始(時計を一時間早める)で、突然日が長くなったデンマーク。最近日中の天気のいいことといったら。先日、太陽の下で小説を読んでいたら、すっかり日に焼けてしまい(化粧してたのに…)、「南の国の子?」と言われる始末。去年に引き続き、今年も「一体どこにいるの…南国?」と言われるような黒さになりそうです。3月で既にこれだと、夏は一体どうなる、私。

よん。(追加)
昼間誰もいない家の中から、突然「ハロー?」と呼びかけられる。パパラースでも何か取りに帰ってきたか、と思えば、立っているのは、落ち着いた感じのおじさん。ドア開けっ放し、知り合いたちはひょこっと来て、「ペニーラ帰ってくる途中だって言ってたから、待ってるわ」ということは日常茶飯事なんですが、今回のおじさんに心当たりはまったくなく、頭の上にハテナをとばしていました。「隣人で」と相手が言った時に、「ああ、噂の」と思った私。彼は俳優で、私が観た映画ではFesten(邦題はセレブレーション)に出ていました。Festenをペニーラとテレビで観ているとき、ラースが隣人の彼が出てきた瞬間に「ラースだ」と言うから、「何を自分の名前を突然言うんだ」と不思議顔してました。「うちの裏の人、ラースだよ」と教えてもらったのはその時(ラース、どこにでもある名前なんです)。落ち着いた紳士という雰囲気でした。それにしても、50歳には見えなかったなぁ…。

monolog

デンマーク語のオフィシャルテストPD3、モジュールごとのテストにも、「monolog(独白、一人芝居)」という課題があります。独白というか、1つの決まったテーマについて、2から2分半喋ってちょうだいね、という何ともいやらしい(?)課題。

練習では先生に話の展開方法から、文法的な誤り、発音、書くときと喋るときの違いなど、指導が入ります。そして、今回のクラスはテーマに関して発表後、発表者に質問OKという…。お、鬼…。なぜ鬼かというと、今のクラスメイト、それぞれ母語の訛りが強すぎて(私の日本語訛りデン語を含め)、半分分かり、半分分からないという状態。イギリス人のシェリーは恐ろしくこれでもかというぐらい英語訛りで、デンマーク語よりスウェーデン語に聴こえるし(むしろ英語に聴こえないこともない)、アイスランド人のシーカはカチカチで時折単語の発音が違って推測できない。スペイン人アルバロはどこか声がこもってて聞きづらいし…。イラン人のファラナスは長音が苦手らしく、長音の単語がかなり短く、判断に困ることがしばしば。

明日発表の私に誰もつっこんでくれるなよー…と内心ヒヤヒヤしつつ、準備をしています(苦笑)喋りたいことはいっぱいあるけれど、2分ほどで収めるにはかなり、スマートな文章にしなければならないので、これから推敲です。

始まり

3月23日は私の大学の卒業式だったようです。友達先輩の日記を拝見しながら、「おめでとう。新しいスタート、応援してます」とデンマークから願っていました。

もし私が休学せず、ストレートに進んでいれば、23日私も皆と一緒に卒業式だったのだろう。4月からは学生ではなく、社会人だったのだろう。今の自分では想像もできないけれど。「休学」は大学に入った時点で考えていたことだったし、休学したことに悔いはない。この2年の休学期間を得られたことに感謝をしているし、このオペアとしての休学がなければ、色んな年齢層の人、色んな背景を持った人とデンマークで会い、話すこともなかった。ただ、一つ悔いるなら、授業を一緒に受けた友達や先輩を見送れなかったこと。彼らは次に会うときは社会人で、皆が皆、大阪に居るわけでもなく、なかなか会えないだろう。お世話になった友達と先輩達だっただけに、面と向かって言いたかった。「ありがとう」って。

本当にありがとう。一つの区切り、一つの始まり、陰ながら応援しています。卒業は一つの区切りだけど、大学で出会ったことが消えるわけではないと思うから、心からのありがとうとHeld og lykke(幸運を)を。

本当に皆、卒業おめでとうございます!



そして、23日、弟の公立高校の合格発表の日でもありました。4月から弟も高校生。こちらも新しい始まりです。Held og lykke!

予想外の来客

昨日夕方17時。ママペニーラもパパラースも帰ってくる気配がなかったので、夜ご飯作りを開始しました。家族6人分だから、大根サラダ、胡麻ドレッシング、蒸し鶏でいいか~と思って準備をしていたら、18時前にペニーラ帰宅(ご飯作り始めてるの?ファンタスティック、メグミ!と褒められた)、その後長男マウを連れて大量の買い物へ(冷蔵庫ほぼ空の状態。私の徒歩自転車の買い物ではそこまで買い込めない)。18時過ぎ、パパラースが友達のコック・ヘンリックとその息子ビンセントを連れて帰宅。夕食も一緒にということになりました。

そこで大根サラダがまだ青いマンゴーを使ったサラダに変更、千切りジャガイモとツナのお焼きも急遽追加。対三男ハニーとビンセント用に、ジャガイモをフライにし、鶏肉を別に焼き。

遊びに来てた、長男マウ、次男ユラの友達も一緒にご飯食べていい?という状況は結構頻繁にあるんですが、これは何となく予想がつくから、その日少し多めに準備を始め、案の定17時半頃に「友達も一緒にいい?」と聞いてくると。しかし、今回みたいな全く予想もしていない来客があった日は、キッチンで突然メニュー変更、追加を余儀なくされます。いざとなれば、相手はデンマーク人だし、じゃがいもとサラダでごまかせばいいんですが。(苦笑)

千切りのポテトサラダ(ツナ入り)が、「こんなのはじめてみた!シャキシャキしてて美味しい」とママペニーラとパパラースに大受けだったんですが(そして来客があると、どれほど美味しかったか、超簡単な作り方から力説してくれる)、ユラはツナが嫌いだと言って、ツナ入りのサラダを常に食べなかったんです。しかし、昨日ジャガイモのお焼きツナ入りを普通に平らげていました。あえて本人にはツナ入りだと聞かれなかったから言ってないんですが(言ったら絶対食べないし)、食べれるんじゃない、ツナ。子供の好き嫌いってそんなもんか。今度からこっそり色々混ぜ込んでやろうと思います、栄養絶対偏ってる彼らの為に。

11月まで

金曜日、trin 8(レベル8)の最終日で先生と面談でした。自分でも薄々分かっていたのですが、レベル8をやり直すことになりました。結果、5月半ばのデン語試験には間に合わないのですが、逆に肩の荷が下りたというか、「早く早く」と思ってた自分に余裕ができたというか。

学校で課される宿題、予習復習、デン語理解の面では問題はないものの、「自由に喋って、さあ」となると、表現の違い等でガタガタと。「日本語や中国語などアジア言語は言語系統の違いもあるから、気長にいくしかない」と先生にも言われました。コペンハーゲンの言葉を徹底的に叩き込まれるKISS、先生は私のホストの住所を見ながら、「ああ、ここdejligt sted(いいとこ)だよね。家ではいつもデンマーク語?そう。ここならキレイなデンマーク語(コペンハーゲン弁)喋ってるし、問題ないね」

気長に11月12月のPD3に向けて、こつこつ表現集めつつ、デンマーク社会に関する情報も集めつつ(口答試験で必要になる)、色んな人と知り合う機会も自ら求めつつ、週末は飲みつつ、やっていこうと思います。

春で復活

マイナススパイラルから思った以上に早く脱出です。これが、欝ってやつですよね…。去年も3月デンマーク語のできなさに欝だったんですが、3月はどうも鬼門のようです。

セールでもしてるのかというぐらいの、このマイナス思考の連鎖、どうも「仕事」「学校」「デンマーク語試験」が重なり重なったプレッシャーが大きかったようです。試験のことでプレッシャーがなくなったら、すっかり元通りなんだもの…。(気候が今週春だったのもある。来週からまた冬ですが…)

ああ、「言葉の面で心配なら、一緒に家族との相談に付き添う」とまで言ってくれたKさん&Jさん(あえてイニシャル)、心配おかけしましたー!!(土下座)「実はさ、あの時ね」という感じで今回のこと言ってみようと思います。あ、超私信ですが、イースター、私は家に残るのでうちで飲みでもいかがっすか?

ということで、春で復活、これからもガンガンマイペースに進みます!

ブレイクしちゃいます?

今日から三男ハニーがブレイクダンスにようやっと行き始めました。年末前から「ブレイクダンスしたいー」と言ったり、時々いとこのアンドレアが遊びに来ているときに突然発表会@パパラースの書斎がひらかれたりしていました(その発表会の後、スリラー(マイケル・ジャクソン)やら超なつかしの洋楽で大人のダンスが始まった)。

さて、そんなハニーちゃん。ママペニーラが誕生日プレゼントでもらったiPod shuffleに音楽を入れてもらいました。自分の音楽が入ったiPodゲット、ラース、マウ、ユラ、私とiPodを持っているので、大人になった気分みたいです。今、テンションあがりっぱなしで、ズボンとパンツを何故か脱ぎ捨て、暴れています。ビートルズをBGMに(不釣合いな暴れ方)。

さてさて、ハニーがブレイクダンスでブレイクする日は来るのでしょうか(笑)

1歳になりました

去年の今日、デンマークに降り立ちました。吹雪のデンマークを見て、「あれ?予想以上に雪あるし」と思いながら…。

いくら大学で3年間、専攻語として勉強していても、ゆっくりとした「旅行者」としての窓口なのでの会話が、「勘」でできるぐらいのレベルだった、去年(一体3年間何の勉強をしていたのか)。今でも時々「何て?」とレジなどで言うことがありますが(1年居て…)、デンマーク語だけでなく、今までいい面しか見えてなかったデンマークの悪い点も見えてきて、思い切って2年の休学にして良かったなと。

デンマーク語はまだまだ改善の余地あり、吸収すべきことあり。デンマークに対する知識も、細かい部分で抜けていたりで、調べる必要性あり。

こうして1年間無事にここで過ごしてこれたのは、反応淡白な家族、日本の友達、デンマークで知り合った友達、一緒に飲んだり、話に付き合ったり、アドバイスくれる人達、デンマークでの家族、皆皆のお陰です。おそらく残り10ヶ月。自分のことが忙しくなると、あまり連絡をしなくなってしまいますが、これからもよろしくお願いします。

PD3

月曜日からレベル8が始まり、あまりのハードさに既にヒーヒー。この金曜日の「翌々日の課題の心配せんでいい」ってことの嬉しさといったら。

レベル8の先生ベントは、かなーりきっちりした先生で、「ああ、予定より10分遅れてるよ」と本当に四角い。彼は「発音・リズム」を徹底重視なので、発音も直してもらえ、私には嬉しい限り。他の生徒は「融通がきかないとこあるから、勘弁して欲しい」と言ってますが、私にはコレぐらいのピリピリ感テンポのある授業の方が合っている様。冗談も言う、楽しい先生です(四角さに慣れてしまえば)。

デンマーク2年滞在の目的である、デンマーク語試験Prøve i dansk 3(通称PD3)の試験が年2回、5・6月と11・12月に実施されます。レベル8,9,10と残している状態の私ですが、このまま順調にレベルをクリアすれば、5月半ばの最初の筆記試験2週間前に学校修了できるのです。

5・6月の試験に(私の望む成績以上で)合格するためにも、残り10週間ガンガン突っ走らなければなりません。学校の普段通り(今まで以上にだけど…)の予習復習、課題、私個人的課題(何らかのテーマを扱ったラジオ番組聞き、新聞読み、単語在庫増やし)と、夜8時からは、途中お風呂リフレッシュ休憩の時間もあるものの、デン語勉強の時間。学校のない日も、掃除を開始するまでの朝8時から1時間半、デン語。高校、大学受験の時より勉強してる自分を見ながら、「やろうと思えばできるんじゃん・・・」と自分の事ながら思ってしまいました。

私が望む成績以上が揃いそうにない場合は、11・12月の試験まで先延ばしにするかもしれませんが、残りの約10週間できることをしようと思います。